放射能汚染水の流出により福島は緊急事態
日本原子力庁、「放射能汚染水の流出により福島は緊急事態」
日本原子力庁・東京電力福島第１原子力発電所事故対策室の金城慎司（きんじょう・しんじ）室長が、「放射能汚染水が、福島第１原発から太平洋に流出したことから、福島は緊急事態に陥っている」と語りました。
ロイター通信が、東京から伝えたところによりますと、金城室長は「東京電力は、放射能汚染水の流出を防ぐ為に地中に遮水壁を設けたが、汚染水の水位がこれを上回り、法的基準を超えて海洋に流出している可能性がある」と述べています。
また、「東京電力による地下水くみ上げ計画は、一時的な解決策に過ぎない」としました。
東京電力は、２０１１年の東日本大震災による福島原発事故に対する備えが不十分だったとして、大規模な非難を受けています。
日本政府は、福島原発事故の発生直後に東京電力に対し、緊急措置として放射能汚染水を太平洋に放出することを認めましたが、日本の漁業関係者や同国の近隣諸国は、この措置を強く非難していました。
発事故から２年半も経過して未だに海を汚染し続けている福島原発、
消えることはない溶けた核燃料で放射能に汚染された冷却水や地下水が増え続ければ
「法令で定められている濃度」を超えて海の憲法とされる国連海洋法条約に違反しています。
海は地球全体を保つ命の絆、海水はすべての地上の働きを営み、我々の生きていくうえの過程
それを汚染されれば、天候、雨、地下水浸透の汚水、食で口に入る、飲料水への汚染と跳ね返り人も当然、影響し絶たれてしまいます。
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東電は福島第一原発の地下水が１日４００トンも海へ流出して、わずか一日で400トンも漏れているということは、
1年間で14万6000トンもの量になります。
このままでは本当に太平洋は「死の海」2012年の夏に海外メディアが報道したアメリカのカルフォルニアで
発見された放射能マグロ。
この太平洋汚染に誰もが驚きもびっくりもせず、無関心でいることにもう言葉もなく絶句です。
東京電力福島第１原発の地上タンクから汚染水が約３００トン漏れた問題で、
東電は２１日、漏洩したタンク近くの排水溝壁面で、毎時６ミリシーベルトと高い放射線量を計測したと発表した。
排水溝は外洋につながっており、高濃度の放射性物質を含む汚染水が外洋に流出した疑いがある。
直接外洋に流れれば深刻な事態になるが、すでに海水に混ざっており困難。
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米でのオスプレイ事故、着陸後に機体出火
8月30日(金)11時0分配信
【ロサンゼルス＝水野哲也】米ネバダ州のクリーチ空軍基地近くで海兵隊の新型輸送機ＭＶ２２オスプレイが２６日に着陸に失敗した事故で、海兵隊は２９日、機体が着陸後に出火していたと発表した。
事故機が所属するカリフォルニア州の海兵隊ミラマー航空基地によると、軍の訓練区域内で着陸の際、地面に強くぶつかったという。出火したのは乗員４人が脱出した後で、機体の損傷の程度などは不明。海兵隊は、飛行データの記録装置を回収し、原因を調べている。
