豪雨の水害での被害。

台風12号、不明なお20人…上陸から1か月
10月3日(月)7時14分配信

 紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風12号の上陸から3日で1か月になる。

 読売新聞のまとめで、死者は和歌山県で50人、奈良県で11人など10道県で74人に上る。今も和歌山県5人、奈良県13人など4県で計20人が行方不明で、捜索が続いている。「土砂崩れダム」の影響などで、和歌山、奈良両県では計304世帯623人が避難生活をしている。寸断された幹線道路もあり、元の生活を取り戻すにはなお、時間がかかりそうだ。

 土砂崩れダムは17か所でき、特に危険とされる5か所のうち和歌山県田辺市熊野(いや)、奈良県五條市大塔町赤谷の両ダムでポンプ排水が始まっている。5か所の下流にある計7地区は立ち入りを禁じる警戒区域となっている。

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日本でも大雨で総雨量2000ミリを超すことが
想定外と言えない時代に入った。

周辺海域の海水温が亜熱帯にあるフィリピンやベトナム
並みに上昇する温暖化並になった。

今後は日本列島の太平洋近海で積乱雲が次々に大量に発生し
熱帯低気圧から台風に変わり、日本列島は豪雨に
見舞いこうした被害が拡大していくだろう。

原発を早く止めることが先。

日本列島のすべての自然が破壊され続けていく。

特に三陸地方は警戒を要されます。

豪雨によって山林も平地も地盤が緩んでいるため、
そこに地震でも襲ってくれば被害は拡大します。


kikko_no_blog きっこ
「自然を破壊し続ける人類こそが地球にとっての最悪の病原菌である。地球を救うためには人類を滅亡させるしかない」っていう昔からのSF小説とかの王道的な観点から言えば、これほどの大事故を起こしても脱原発にシフトできずに破滅への道を突き進む今の日本政府は「間違ってない」ってことになる。