異常な取引間。 - 真さんのブログ

協会外部理事　ヤメ検弁護士の気になる「過去」
2010年06月24日10時00分 / 提供：ゲンダイネット
●かつて“札付き”企業の顧問に就任した

　角界の浄化は“ヤメ検”に委ねられた。警視庁による野球賭博への関与を申告した親方・力士ら計２９人の一斉聴取は、おおむね終了。相撲協会は２１日、臨時理事会で外部役員らによる調査委員会を設置し、力士らの処分を検討する。

　調査委員には、協会外部理事の村山弘義・元東京高検検事長（７３）らが就任する。気になるのは、ヤメ検弁護士としての村山氏の「実績」だ。

　村山氏は、９９年１２月の退官直後に弁護士登録。００年６月に顧問として迎えられた企業が、ネット音楽配信を手掛けていた「リキッド・オーディオ・ジャパン」（現・ニューディール）だった。マザーズ上場第１号という華々しさとは裏腹に、暴力団との関わりが取り沙汰された企業である。

「リキッド社の当時の社長が、暴力団のフロント企業に勤めていたことが発覚。村山氏を迎え入れたのは、企業イメージ改善のためでした。しかし、村山氏の顧問就任４カ月後に、事態は急転。問題の社長がヒットマンを雇って、元取締役を拉致・監禁した容疑で、警視庁に逮捕されたのです。リキッド社の虫のいい思惑は見事に外れました」（市場関係者）

　闇社会との関係をウワサされるなんて、今の相撲協会ソックリだが、その後、社長は実刑（懲役３年）が確定。リキッド社は衰退の一途をたどり、昨年、ついに上場廃止となった。

「村山氏の就任後にリキッド社のコンプライアンスが劇的に健全化したとは聞きません。結局、“ブラック企業”に『元・法の番人』という肩書を利用されたに過ぎなかったのでは」（ＩＴ業界関係者）

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海外２社と購入契約を結んでいた新型インフルエンザワクチンにつ
いて、厚生労働省は２８日、スイスのノバルティス社から当初、輸
入予定だったうち未納入の約３割を解約することで合意した。

グラクソ・スミスクライン社（ＧＳＫ、英）とも３月に輸入予定の
約３割の解約で合意。

一方、使われないまま使用期限の切れるノバルティス社の１６６２
万回分（２１４億円）は廃棄される。

輸入ワクチンはほとんど使われなかったため、厚労省は２社と一部
解約の交渉を行っていた。

厚労省によると、ノバルティスと購入契約の解約に合意したのは当
初予定の３３・５％にあたる８３８万回分で、違約金は約９２億円。

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214億円が廃棄と契約違反だからといって、違反金が９２億円とは
これも狂っているとしか言えない。

やはり異常な取引間が行われているかが、ここでも
判断がつきます。恐怖心を感じる。

これだけの大金が動けばなるほど普天間並みの演出も
必要と出てくるわけだ。