現実を見る目と世間の浮かれ

危機まであと一歩の日本経済

 FRBがいつ量的緩和を縮小するかは未定だが、購入の縮小はすでに幅広い同意を得ており、今後米国債金利が徐々に上昇することはすでに趨勢となっている。

したがって、日銀が日本国債金利をいかに安定させるかが鍵となる。

日本の金融市場には米欧との間に「ファイアウォール」がないため、日本の機関は利回りの高い金融商品を自由に選択して購入できる。

日本の資金の海外流出は必然的に日本国債金利上昇を招く。

日銀が国債のゼロ金利を維持しつつ購入規模を拡大し、「無制限の国債買い入れ」を実行し、通貨発行を拡大するのなら、悪性のインフレを引き起こす可能性が高い。

この場合、日本の機関は日本国債を大量に投げ売りし、国債危機が発生するだろう。

それだけではない。日本はひとたび国債危機が生じれば、円も暴落し、日経平均株価も暴落し、金融資産も暴落し、実体経済にも危機が生じる。

したがって、外資系機関は日本の株式市場で利食いをし、直ちに資金を日本国外に移して初めて安全であり、こうした危機への防備策ともなる。

常識から考えて、ひとたび全面的危機が発生すれば、日本政府は全ての取引を凍結し、統制経済を実行せざるを得なくなるからだ。

その場合、全ての資金移動、取引に認可が必要となる



ーーーーーーーーーーーー


金利上昇が生活と経済に与える影響

5月30日(木)11時32分配信

 長期金利上昇と日経平均の推移

 日銀による異次元の量的緩和以降、予想に反して日本の長期金利が上昇を始めています。量的緩和当日こそ金利は急低下したものの、その後は0.6%台まで上昇、さらに5月に入って一気に0.8%台まで急上昇しました(図1)。長期金利の上昇を受け、メガバンク3行は5月より住宅ローンの固定金利の一部を引き上げ、6月もさらに上がる見込みです。後ほど説明するように、金利の上昇は単純に株高を反映したものとみなすこともできますが、日本の財政危機に対する兆候と解釈することも可能です。市場ではその解釈をめぐって激しい議論が起きています。


現在、日本は日銀による財政ファイナンスの状態にある

 日本の財政状況に敏感な投資家は、金利上昇は日本の財政危機の兆候と見なしています。日本の政府債務のGDP比が世界でも突出して高いことは誰もが認識していますが、日銀による国債の大量購入が結果的に日本の財政の信認を低下させ、国債価格下落の引き金を引くと考えているのです。

 日銀は今後2年間で年間60兆円から70兆円の資金を市場に供給します。多くの報道では黒田総裁の発言を根拠に、市場で取引される国債の約7割を日銀が購入するとしていますが、それは既発債の借り換え分も含んだ数字です。実際には毎年発行する額を超える国債を日銀が購入しており、事実上、日銀が直接引き受けを行っている状況といえます。

 もし今回の金利上昇が日本の財政危機のサインなのだとすると、その結果は歯止めの効かないインフレであり、金利は今後も上昇を続けることになります。

 インフレと金利上昇が制御できなくなると、国民の生活に大きな影響を与えることになります。まず現金の価値が減少するので、預金を持っていると大きく損をします。給料の増額が物価に追いつかないので生活も苦しくなるでしょう。また住宅ローンの金利も跳ね上がるため、当初はローンも組みにくくなります。


ーーーーーーーー

カナダを襲った「氷の津波」が家々を破壊


http://saigaijyouhou.com/blog-entry-219.html



ーーーーーーーーーーー



主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ」

ある人々には、この個所で何でマリアが処女なのに妊娠するわけがない?と
いう人々がいます。

聖書は勿論のこと神という、そのものの存在をどうしても見出せない
聖書そのものの到達までいかない。

自分はクリスチャンで洗礼を受けたが、神の存在は今一つ理解できない。


こういう人は人間的発想であるから、交尾をしないと妊娠しないという理由は
それ以上、次元を破ることが不可能、神の神格まで届いていない表れでもある。

神の位置、神の神格が消えている。

神には何でも出来るということを忘れ去ったもの。現れたり、消えたりと


神が天地創造したのだから、勿論、人間も動物も木々も果物も創造したとあり、
妊娠して、神の御子イエス・キリストを産むなんて、信じ難いと言う人はむなしいの一言。


そう言う立場を取る人は一つの大事な事を忘れていると思います。

それは神の力です。もし、神は御自分の命令によって、無から天地万物を創造出来るお方ならば、

もちろんご自分の命令によってマリヤを妊娠させる力もあります。

我々の神にはそれは簡単です。言うまでもないが、人間には不可能な事も、唯一の全能の神には十分可能です。

処女降誕の課題を取り上げると、先ず、そう言う人が出てくる。

しかし、その人に宿る魂はいちはやく神を求めているのです。


聖書。

イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。
母マリヤはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっている事が明らかになった。

夫ヨセフは正しい人であったので、マリヤの事をおもてざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。
このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリヤを迎え入れなさい。
マリヤの胎の子は聖霊によって宿ったのである。マリヤは男の子を産む。その子をイエスの名付けなさい。

この子は自分の民を罪から救うからである。」この全ての事が起こったのは、主が預言者を通して言われていた事が実現する為であった。

『見よ、処女が身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』と言う意味である。
ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリヤと関係する事はなかった。
そして、その子をイエスと名付けた。」


また、ルカによる福音書によると、天使がマリヤにも現れ、妊娠した事を彼女に言うとマリヤはこのように言いました。
「どうして、そのような事がありえましょうか。私は男の人を知りませんのに。」
それに対し、天使は答えました。
聖霊があなたにくだり、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。」(1:34ー35)



ーーーーーーーーー


相次ぐ値上げ、食品メーカーの勝算
2013/6/3 06:00

 食品メーカーが相次いで値上げを発表している。

 急激な円安の進行により、穀物など原料の多くを輸入に頼る国内の食品メーカーは、大幅な原材料コスト増に見舞われた。

昨年の穀物価格高騰などの要因も重なり、油脂メーカーは昨年度に続き、4月に再値上げを行った。

油脂の調達価格が4割上昇したため、キユーピーや味の素はマヨネーズ類を値上げする。このほかでも小麦価格上昇を受け、
山崎製パンも7月に値上げに踏み切る。

 「為替が1ドル=80円の時点でも厳しかったが、100円を超え、自助努力では吸収できないと判断した」と、あるメーカー幹部は話す。

 かつて2007〜08年にも、世界的な穀物高を背景に食品メーカーが相次いで値上げを表明した。当時はリーマンショック後のデフレ下であり、値下げ圧力が強く、価格転嫁は困難を極めた。

 だが、今回は当時と様相を異にする。4月に値上げを発表した日清オイリオグループは「4月以降、家庭用油脂の店頭価格が徐々に上昇してきている。
原料高と円安で、ほかの食品もコストアップとなり、風向きが変わってきている」と話す。同様にJ-オイルミルズも「4月以降、20円程度は値上げできており、小売りの店頭での特売時の価格が徐々に上がっている




穀物などに頼る多くの輸入に頼る日本の食品会社は円安により相当な打撃を受けています。

石油、パルプ、穀物とトイレットペーパーなどもいちばんに家庭に響く生活必需品である。

円安インフレが「借金大国」日本の財政破綻を招くことは避けられない。

日本の生き残りと発展は100%輸入に頼っている。
輸入資源や製品の価格が上昇すれば、それに伴い日本国内での物価上昇し、つまりインフレが発生する。

インフレが起きれば、物価高騰を防ぐために金利が上昇し政府の負担は大きくなり財政危機に陥る。

このように、外部の要因によって引き起こされる日本内部の経済危機には、防衛策がない。

一方、日本の政権は今、危機的状態で安陪政権は国民に真意をされてない。

安陪支持率は10%、マスコミの支持率と国民の支持のギャップの差が余りにも大きく開きすぎている。
このままでは政権は通用しない。

しないばかりか、益々、国民の批判が広がり、日本は混乱の中で
この国家財政を維持するのはもはや限界とされる。

食品、エネルギー、衣服などの日常生活に欠かせないものの価格上昇はいち早く発生するだろう。
家庭の収入が減る中、物価上昇への消費者の関心は高い。

これはスタグフレーションが起ころうとしていることを意味する

しかし、日本は2011年のような元気はもうない。


もし、日本政府の財政が本当に破綻したら、円は暴落し、日本の資産は大量に流出するだろう。



ーーーーーーーーー

日本の年金基金は資金運用に失敗。

象徴的な出来事が、AIJ投資顧問による一連の問題です。

早くから運用に失敗し、巨額の損失を出していたにもかかわらず、

好成績を上げ続けているようなデータを捏造し、新しい顧客を開拓し続け、被害を大きくしてきた。

日銀の異常な超低金利政策の長期化で、長期国債の利回りは1%