馬鹿は見抜けない。

橋下市長“役所は僕の顔色うかがえ”
職員条例案 狙い露骨に

 橋下徹大阪市長は13日、閉会中の大阪市議会で開かれた財政総務委員会で、「組織(市役所)自体が市長の顔色をうかがわないで誰の顔色をうかがうのか。僕の顔色しっかりうかがってもらって、方針にそって組織を動かしてもらえばいい」とのべ、「公務員は全体の奉仕者」と規定した憲法に反して、市職員を市長に従わせると発言しました。日本共産党の山中智子市議の質問に答えたもので、「職員基本条例案」の狙いが鮮明になりました。


大阪市議会委 山中議員が追及
 山中市議は、条例案で管理職の任用が「原則公募」となっていることについて、「市長のお眼鏡にかなう人で固めた、側近政治をやろうとしているよう」だと指摘。2日の発令式での「国民に対して命令する立場に立つ」という発言をとりあげ、「住民という視点がまったくない。見えてくるものは、“住民生活がよりよくなるために”という公務員のあるべき姿から程遠いものだ」と批判しました。憲法地方公務員法にも反する条例案の撤回を改めて求めました。

 職員の免職に関わる「人事監察委員会」についても橋下市長は、任命権がある市長の恣意(しい)的な部局になるのではとの他党派市議の質問に、「処分を決めるのは任命権者の僕。外部識者の意見も聞くが、僕が選ぶ。教育委員会などの中立性とは違う」と開き直りました。


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橋下は独裁ヒトラーと呼ばれても、まだ開き直る態度は
ヒトラーどころか まだ、その上をいき、馬鹿な国民もだが、
メディアもヘラヘラしてると簡単に裏切られ自分達まで飲み込まれるだろう。