人間の 思い上がりは高慢さであり、横暴を戒めます。

エスは周囲の人々から誤解され、嘲られ、唾を吐きかけら
れ、ののしられましたが、普通の人間であればとても耐えられないものです。

しかし、イエスは我々を自由に操られ、手の平で動かされる身でありますから
創造主である主はそんなことはちっとも気になられません。

我々は明日のことすら分かりません。

だが、イエスはこれから後に起こることもずーっと知っておられます。

神から見てこの世界は成就されているからです。

わたしは初めであり、終わりである。

わたしはあなたがたが生まれる前からいたのであるというイエスの言葉。


一人の人間の悪いことの働き、つまり相集っての企み、陰謀、悪意、
横暴さ、さげすみ、高ぶり、偽善、よこしま、暴力をそしる者達は
死への恐怖を待ち続けなければなりません。

エスは決していつまでもこの世の不法な働きをそのままにして
許しておかれるはずがないからです。

敵を打ち砕く勝利が待っている。
ゲッセマネの祈り )

この方と深くかかわり、この方を知らなければなりません。

この方の言われることに耳を傾けなければなりません。

この方が私に、これから何をしてくださろうとしているのかを知らなければなりません。


悪い実を結ぶ良い木はなく、また、良い実を結ぶ悪い木はない。
木は、それぞれ、その結ぶ実によって分かる。

茨からいちじくは採れない
し、野ばらからぶどうは集められない。

善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、
悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを取り出す。

また、そうした人達の先祖は今どうしているか想像を働かせてください。

今、現在も地獄で苦しみ続けているか?
それとも天国で魂が安らいでいるか?

エスは罪ある人びとに「悔い改めよ」と口酸っぱく云われるのは
地獄に堕ちる者が一人でもいなくなることを望まれるからです。

「すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。」(マタイによる福音書7章17節)

人間の行為は心の現れだというのです。
心にあることは行為となって現れるのです。


からし種ほどの小さな信仰があれば、その純粋な信仰心を通して、神が大きなよい結果を与えてくださいます。


また人は外見でものを捉えがちですが、身なりや高学歴
高収入などで見比べてはいけません。

その人に心があるかどうかです。

心があるところには宝があるとイエスは云われます。


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TPP加入は日本の農業から農産物、海産物、畜産物
のすべてを奪われるばかりか、外国産の低価格に押されて
日本の農業の作物がやってられなくなり、農業を辞めて
行く人びとが増えていくことは確か。日本の食料品はすべて
外国産に押され、日本の農業は危機的破壊を免れません。

振り返って見て下さい。

一頃の昔はその地方の商店街は何処も賑わっていましたが
大手スーパーの進出に押され、結局はシャッター通りとなって
しまいました。

そこで失業者も溢れ生活保護者も増えてきました。

地方の大手スーパーは殆どがその売り上げ利益は中央に
持って行かれますので、地元では繁栄しません。

地方の財政は苦しくなるばかりです。

雇用と云っても底、低賃金で公共料金、家賃、ローンで払ったら
生活もままならず市場まで回りません。

これからは、この日本の大手スパーがアメリカ大手スーパーに
形が変わるだけで、そうしますと利益は殆ど外資に流れてしまい
日本には残りません。

そうなると雇用も知れていますから、日本の税収も
落ち込みます。

雇用なんて知れていますから、失業者は増える一方で
まだ今以上に生活保護者が増えるでしょう。

TPPの雇用も同じ状況に見舞われるでしょう。

日本の輸出は円高で割りに合いません。

恐らく日本の大手イオンにも影響し倒産が襲って来るでしょう。

そうなると外資がスーパーまで買収し乗っ取られてしまいます。

日本はいよいよ行き詰まり、気がついた時はもうすでに遅い。


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米国基準 強要NO
TPP反対国際フォーラム
食料主権・公正貿易求める

 食と農、国民のくらしに大打撃をあたえ、アメリカ型ルールを押しつけるTPP(環太平洋連携協定)などの「自由貿易」でなく、「食料主権」確立、平等・互恵な経済関係を考える国際フォーラムが15日、韓国、タイ、インドネシアの農民・市民団体を交えて、東京都内で開かれました。


韓国の参加者は、国会批准が問題になっている米韓自由貿易協定(FTA)は、アメリカがねらうTPPの先行例で「アメリカの法律や制度を相手国に移植するものだ」「交渉は秘密主義で国会議員さえ知らされていなかった」と告発。「不公正、屈辱的な毒素条項」の一例として学校給食を挙げました。地産地消で地域の食材を提供しようとすれば、保護主義だとFTA違反になると紹介すると、会場から「そんなことがあるのか」との声が出ました。

 日本AALA常任理事で中南米研究者の新藤通弘さんは、アメリカがすすめる新自由主義から決別し、8カ国で構成される米州諸国民ボリーバル同盟(ALBA)を紹介。「加盟国の主権尊重、自国の食糧はその国でまかなう食料主権の擁護、中小企業の保護、平和の連帯などを進めている」と新しい世界の流れを紹介しました。

 タイやインドネシアからの報告者も、「自由貿易でばく大な利益を得るのは、1%の人たちだけ。生産者だけでなく消費者にとっても利益になる公正な貿易を求めます」などと発言しました。

 主催は、農民連、全国食健連、農民連も加入する世界最大の農民組織「ビア・カンペシーナ」の3者。会場の日本青年館会議室には約150人が参加。主催者あいさつをした農民連の白石淳一会長は、「自由貿易の弊害を告発し、TPPへの交渉参加に向けた加速している政府に対抗し、広範な団体との共同をさらに広げて絶対阻止しよう」と訴えました。


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東京都足立区で3.99マイクロシーベルト=小学校プール機械室の雨どい下
2011年10月18日 00時15分  

東京都足立区は17日、区立東渕江小学校のプール機械室の雨どいの下で、毎時3.99マイクロシーベルトの高い空間放射線量を測定したと発表した。文部科学省の積算方法を単純に当てはめると、年間の被ばく量は約21ミリシーベルトとなり、避難の目安となる20ミリシーベルトをやや上回るが、区は「汚染は局所的で、児童の健康への影響はないだろう」(危機管理室)とみている。区は、立ち入りができないよう周辺に仮囲いを実施済みで、今後、土壌を除去する方針。

 区民から寄せられた情報を基に、区は同日、同小や公園など5カ所を測定。その結果、同小の地上5センチの雨どい下から毎時3.99マイクロシーベルト放射線量を検出した。ただ、地上50センチは同0.41マイクロシーベルト、地上1メートルは同0.24マイクロシーベルトだった。 


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産経新聞

「逃げなかったバカなやついる」東日本大震災津波避難で平野担当相  平野達男震災復興担当相は18日、東日本大震災津波被害に関し「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しょうがない」と述べた。福島県二本松市で行われた参院民主党の研修会のあいさつで語った。犠牲者やその遺族への配慮を欠いた発言で、進退問題に発展する可能性も出てきた。

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メディアのやってることは国民に知らせるべき大事なニュ
ースには触れず、やっても尻切トンボで終わり、こうしたちょっとしたことには
大げさに言葉駆りなどしています。

もっとやるべき大事な事があるだろうに。