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ソマリアアメリカ軍の空爆で78名死亡

ソマリア南部でアメリカの無人機が空爆を行い、少なくとも78名が死亡しました。

プレスTVによりますと、ソマリア南部のある地域が、14日金曜、アメリカの無人機の攻撃を受け、78名が死亡、64名が負傷したということです。

アメリカ政府は現在、アフガニスタンパキスタン、イエメン、イラクリビアソマリア無人機を使用しています。

ソマリアは1991年に勃発した内戦と独裁者シアド・バーレ政権の崩壊後、無政府状態となっています。

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はぁ〜、もうほんとに怒りが腹の底から湧き出ます。

こうした行為はアメリカの国民の怒りがアメリカ政府に激しく向かうだろう!



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パキスタンでのアメリカの空爆で6名死亡

アフガニスタンとの国境にあるパキスタンの部族地域をアメリカが無許可で空爆し、少なくとも民間人6名が死亡しました。

プレスTVによりますと、アメリカの無人機が13日木曜、北ワジリスタンの部族地域にある村に、ミサイル2発を発射しました。

地域の治安当局は、このミサイル攻撃で民家などの建物が破壊され、民間人6名が死亡したと発表しました。

アメリカは、常に、パキスタンの部族地域をミサイルで攻撃し、民兵の隠れ家を標的にしていると主張しています。

こうした中、地元筋の話では、この攻撃の主な犠牲者は民間人であるとされています。
アメリカの無人機のパキスタン部族地域への攻撃は、アメリカのブッシュ前大統領時代から開始され、オバマ大統領になってから拡大しています。

アメリカ政府は常に、パキスタンの領土への空爆に関して公式な見解を表明することを控えてきましたが、パネッタ国防長官は11日火曜、「アメリカは、無人機での攻撃を行い、パキスタンで戦争を行っている」と認めました。

アメリカの空爆による民間人の犠牲者の増加は、パキスタンアメリカの関係を悪化させています。

パキスタンは何度となく、アメリカの空爆に対する反対を表明してきました。
パキスタン外務省の報道官は、9日日曜、アメリカの空爆は違法であるとし、それをパキスタン主権の侵害だとしました。

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ストロンチウム>別の2カ所でも検出 横浜市発表
2011年10月14日 21時27分

横浜市港北区のマンションで放射性ストロンチウムが検出された問題で、市は14日、同区内の別の2カ所でも1キロあたり最大129ベクレルの放射性ストロンチウムを検出したと発表した。同区大倉山のマンション屋上の堆積(たいせき)物を住民の依頼で「同位体研究所」(同市鶴見区)が測定した結果、1キロあたり195ベクレル検出されたため、市が改めて同研究所に依頼していた。

 市によると、同区大倉山の道路側溝の堆積物からストロンチウム89(半減期約50日)とストロンチウム90(同約30年)を合わせた数値で1キロあたり129ベクレル、同区新横浜の停止中の噴水の底で乾燥した泥から同59ベクレルが検出された。市は「市だけでは危険性を判断できないので、国と連携して対策を取りたい」と話している。

 最初に検出されたマンション屋上の堆積物も改めて測定したが、市は「マンション管理組合の了解を得ていない」として、数値を公表していない。