何をもっての武力攻撃なのか。

カダフィ氏のベネズエラ大統領「国民の生命軽視」と批判
2011.3.20 11:37

ベネズエラチャベス大統領
 【リオデジャネイロ共同】南米ベネズエラの反米左翼チャベス大統領は19日、米国などによるリビア攻撃について「石油獲得だけが目的で、リビア国民の生命など全く気にしていない」と批判、攻撃に正当性はないとの見方を示した。

 チャベス氏はリビアの最高指導者カダフィ大佐と盟友関係にある。テレビで放送された演説で、攻撃に及んだ米英などを「無責任」と指摘。「爆弾と戦争でより多くの人々が苦しみ、死ぬだけだ」と非難した。ベネズエラと関係が深いキューバボリビアも同様に攻撃を批判した

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110320/amr11032011380003-n1.htm

ーーーーーーー

「十字軍」に徹底抗戦を=報復攻撃を主張―カダフィ大佐
時事通信 3月20日(日)7時10分配信

 【カイロ時事】リビアの最高指導者カダフィ大佐は19日、米英仏軍の攻撃を受けて演説し、「リビアは十字軍の不当な攻撃に直面している。国民に武器庫を開放する」と述べ、徹底抗戦を呼び掛けた。また「地中海は戦場と化した」とし、欧米側に報復攻撃を加えると主張した。
 米英仏軍を「十字軍」と表現したのは、イスラム教徒が大半を占める国民に「イスラムの敵」であることを印象付け、軍事介入の不当性を強調する狙いがある。大佐は「アフリカ、アラブ、中南米、アジアの人々は力を貸してほしい」と訴えた。
 カダフィ大佐の影響下にあるリビア国営テレビは、首都トリポリ、中部のミスラタやシルト、東部ベンガジなどが米英仏軍による空爆やミサイルの攻撃を受けたことを認めた。その上で「トリポリ郊外の病院が攻撃を受けた」などと報じ、民間人に被害が出ていると強調した。 

●●●

アメリカを主導とする米英仏はリビアへの
力づくの武力攻撃を攻撃を直ちに止めるべきです。

またイラクやアフガンに続き多くのリビアの国民に被害を
被らせる。

世界からまた批判が集中し向けられるだろう。

カダフィーの支持者は上回っています。


米英仏がリビア空爆、死者48人(CNN) 
米英仏軍が19日にリビア上空で行った空爆で48人が死亡、150人が負傷した。
リビア国営テレビが伝えた。現時点でCNNはこの情報を独自に検証できていない



ーーーーーーーー

給水に頑張っている人達は日本国民を守る為に必死。
東京電力の犠牲者であり被害者でもある!